君にはもっと-なすくんとくやしいの話 大賞も

昔の記事とそれにまつわるわたしの持論のおはなしです。

解釈違うかも…？って思ったら即閉じてくださいね！！！

まず、この脳みそ容量皆無のわたしがひとときも忘れられないくらい大きな衝撃を受けたテキストがこちら

Q. ズバリ、自分の負けず嫌い度は何％？
A. 意外と70％くらい。負けちゃいけないところと”ここは敵わないな”ってところは自覚してる
『WU／2019.12』

(超個人的にですが、この号はび～のページが大変麗しいこと、ANTHOROGYが大昇回なことなどなど 超買いな号でした)(知らん)(脱線)

つづいてこちら

Q. 美 少年の中で大人っぽいメンバーは？
藤井：那須。(中略)那須は「この人にはこれが合うから、自分はここじゃない」みたいに認めつつ、ちゃんと見極めることができる。それに感化されて、僕も引くところは引こうと思えるようになりました。」

『TVガイド／2019.10』

まずは1つ目のテキストについて。わたしはこのテキストを読むまで、なすくんって超がつく負けず嫌いだと思ってました。ていうかレベル感は置いといても 負けず嫌いだ という事実は今までのテキストから分かってたことで。

とにかく負けず嫌い度は100%、なんなら150% くらいかな～なんて思って上から見ていたらなすくんの名前ぜんぜん出てこなくて。

そして2つ目のテキスト。

わたしは年長組ふじなすコンビのまじめモードのときの信頼関係がとくにすきで固い信頼を置いているので、この藤井くんの発言からなすくんが本当に引く気持ちを持っていること、それを普段から実践していることを痛感しました。

もともと負けず嫌いの人が 17歳にしてこの結論に至るまでの過程になにがあったのか。きっと私たちには想像できないような努力や挫折、いろんなことがあったんだと思う。

それでも、なすくんのあの言葉は諦めなんかじゃない。

よく歌なら大昇、ダンスなら藤井くん のように役割分担ができている という話をしてくれるけど、だからってその2つを2人に任せるわけじゃない。ボイトレやダンスレッスンに自主的に通って レベルアップのために努力を重ねているし、パフォーマンスを目にする機会がある度に、何度だってその成長に驚かされてしまう。

わたしの個人的な見解として、なすくんは｢他人に対する｣負けず嫌い度は70%だけど、｢自分に対して｣の負けず嫌い度は150%なんじゃないかなとおもったりもして。

それでも、なにかあったときに、なすくんが｢くやしい｣と思わなかったらどうしよう と考えると怖くてしょうがない。

この言い方だと語弊があるかもしれないけれど、ひとりのなすくんを応援する人間として、なすくんの無限大の可能性を信じて疑わない人間として、なすくんがたくさんのことに｢くやしい！！｣とおもって日々成長していける環境でありますように。そしてその先の笑顔に繋がりますように、祈りを込めて。

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去年のJr大賞、大きく順位を落とさせてしまったわけだけど、それに対してなすくんが｢ちょっとくやしい｣って言ってくれたことに、わたしは救われた。

大賞なんてオタクががんばるしかなくて、タレント自身ができることはかなり限られているわけで。なすくんが自分自身に対して｢くやしい｣と思うにはあまりにもまわりの要因の影響が大きすぎると思う。

そんな結果にも、｢くやしい｣と思ってくれるなら、なすくんが諦めないでいてくれるなら。｢一応、需要あるんだ｣なんてもんじゃなくて、なすくんは需要の塊だよ？！？！って全力で教えてあげたい。私たちが、那須担が、なすくんの可能性を狭めるようなことは絶対にしたくないなと改めておもいました。そして、あわよくばあたらしい可能性を見せてあげられたなら、こんなに嬉しいことってないなって思うのです。

こちらは祈るだけじゃ何も変わらないから。今年も、やりきった！っておもえるところまでがんばろうね、わたし！